蓮の色の宝石~パパラチアサファイアのために作られたリング

最近お問い合わせの多い

ロータスの婚約指輪



2012年の春に発表したモデルなので

来年で10周年を迎えます。


その前の年にご結婚された

英国王室のウィリアム王子が贈った

キャサリン妃への婚約指輪が

ダイアナ妃のサファイヤの婚約指輪だったということもあり

ダイヤではなくカラーストーンの婚約指輪を

提案したくて

デザインしたのがきっかけでした。


サファイヤは私の誕生石でもあり

ブルーのイメージが強いのですが

いろんな色があるのも特徴なので

何にでもあう

カラーレスもいいけど

自分らしいカラーを選ぶのも

素敵だと思い

サファイヤを生かせるデザインはと

いろいろ考えて

ひらめいたモチーフです。


ちょうど

そのころパパラチアサファイヤという

ピンキッシュオレンジの珍しいサファイヤが

珍しいがゆえに業界で不正などがあり 市場から消えてしまったのもあり

また

蓮の葉の泥が濃ければ濃いほどきれいな花が咲くということが

人生において

苦労を重ねたほうが

より実りがある人生を迎えるという

励みにもなったので

その思いをリングにできたらと

デザインしました。


センターストーンが印象的になるよう シャンク(腕)はなるべく繊細に

職人の手でしか作れない

複数パーツによる仕上げ

また

正面から見たらシンプルだけど

横から見た時の

奥行のある世界

サイドストーンは蓮のみのイメージで

シャンクへの設置をどうするかなど

細かいところも手を抜かず

デザインしました。


発売当初は

0.5カラットのピンキッシュオレンジまたは

オレンジーピンクサファイヤはもちろん

グリーンやイエローなど

様々なカラーのサファイヤのルーズを取りそろえ

お客様の好きな色を選んでいただき

オーダーしていただきました。


その後

店頭ではダイヤをセッティングして

婚約指輪として人気のデザインでしたが

ネットを通じて

より多くの方に見ていただけるようになったことを

とてもうれしく思い

ぜひ

どういうリングなのかを

ご説明できたらと

ブログを綴りました。


ベルブランシュのロータスのファンが

また増えてくれたらうれしく思います。



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